脂肪溶解注射のカウンセリング予約をキャンセルした理由

※この記事は、私が脂肪溶解注射のカウンセリング予約を取った後、自分で調べて分かったことをまとめた個人的な記録です。すべてのクリニック・すべての薬剤が同じ状況にあるわけではなく、内容には個人の解釈が含まれます。特定のクリニックを批判・誹謗する意図はありません。施術を検討する際は、必ずご自身でクリニックに直接確認してください。

実は最近、脂肪溶解注射のカウンセリング予約を取っていました。狙っていたのはお腹です。でも、予約後にいろいろ調べているうちに不安な情報がゴロゴロ出てきて、結局予約をキャンセルしました。同じように検討している方の参考になればと思い、私が調べて気になったポイントをまとめておきます。

なぜ検討したのか

私は以前、脂肪吸引を経験しています(その体験談はこちら)。その時、費用の都合でお腹だけは見送っていました。そのお腹をどうにかしたくて、手術より手軽そうな脂肪溶解注射を検討し、カウンセリングの予約まで取ったんです。

予約後に調べて出てきた、気になる情報

予約してから、念のため色々と調べてみました。すると、次のような点が気になり始めました。

  • 日本国内で未承認の薬剤が使われているケースがあるということ
  • 実際に使われている薬剤が、案内どおりのものか確認しづらいということ
  • 1回の施術では効果が薄いこともあるらしく、特に私が狙っていたお腹のような面積の広い部位は、その傾向が強いとされていること

「1部位◯◯円!」の表示にもカラクリが

広告でよく見る「1部位4,980円!」のような価格表示にも、注意が必要だと感じました。調べてみると、こんな仕組みがあるようです。

  • 広範囲になりがちなお腹は、「1部位」としてカウントされない(複数部位扱いになる)ことがある
  • 2部位目以降は、料金がぐっと上がる価格設定になっていることがある
  • カウンセリングでは、当たり前のようにコース料金(複数回セット)を提案されることが多いらしい

つまり、私が本命にしていた「お腹」は、そもそも広告の安い金額の対象にすらならない可能性があったわけです。「1部位◯◯円」の文字だけを見て予約すると、実際の見積もりで「思っていたのと違う」となりかねません。

美容医療のトラブル相談は、実際に急増している

調べていて知ったのですが、私が感じた違和感は個人的な思い過ごしではありませんでした。国民生活センターによると、美容医療サービスに関する相談件数は2022年の約3,800件から2024年には1万件超へと急増しています。施術前の説明不足や、SNSなどでの効果の不適切な宣伝が問題として指摘されています(出典:国民生活センター「美容医療サービス(各種相談の件数や傾向)」)。

「広告で見た金額と話が違う」「リスクの説明がなかった」——私がキャンセルの決め手にした不安は、実際に全国でトラブルとして起きていることだったわけです。

結局、予約をキャンセルした理由

薬剤の面での不安と、価格の面での「聞いていた話と違いそう」という不安が重なり、私はカウンセリングの予約をキャンセルしました。まだ何も受けていない段階で、正直に言うと「これは事前に調べておいてよかった」と思っています。

これから検討する方へ

脂肪溶解注射そのものを否定するつもりはありません。実際にきちんとした説明のもとで受けて満足している方もいると思います。ただ、私のように「安さの広告」だけを見て予約すると、後で「話が違う」となる可能性はあります。検討する際は、次のことをカウンセリングで必ず確認することをおすすめします。

  • 使用する薬剤の名称と、日本国内での承認状況
  • 自分が施術したい部位が「1部位」の料金に含まれるのか、追加料金がかかるのか
  • コース契約を勧められても、その場で即決しない

もしトラブルになったら:相談先を知っておく

万一「契約したけど話が違う」「解約したいのに応じてもらえない」となったときは、ひとりで抱え込まず、消費者ホットライン「188(いやや!)」に電話すると、最寄りの消費生活センターにつないでもらえます。そして何より、「今日契約すれば安くなる」と急がされたときこそ、一晩置く。その場で決めない勇気が、自分を守るいちばんの防御策だと思います。

まとめ

お腹の脂肪をどうにかしたくて予約した脂肪溶解注射のカウンセリングでしたが、調べれば調べるほど不安が出てきて、結局キャンセルしました。「安いから」で予約する前に、薬剤のことと料金の仕組みだけは、一度立ち止まって確認することをおすすめします。私自身は、結局この経験もあって、今はマンジャロでのメディカルダイエットを続けています。

※本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
※記載は私個人が調べて感じたことであり、すべてのクリニックに当てはまるものではありません。施術を検討する際は、必ずご自身でクリニックに直接確認してください。