40代・50代は本当に痩せにくい?年齢とともに増えた体重と、私がマンジャロに頼るまで

※マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は2型糖尿病の医療用医薬品で、ダイエット目的の使用は適応外です。使用には医師の診察・処方・管理が必要で、効果や副作用の出方には個人差があります。この記事は私個人の体験と考えの記録です。

40代までは、食事に気をつけたり少し運動したりすれば、体重はなんとか調整できていました。それが50歳を過ぎたころから、同じことをしても全然落ちない。むしろ右肩上がり…。同じように「昔と同じじゃ痩せない」と感じている40〜50代の方へ、私がマンジャロ(メディカルダイエット)にたどり着くまでの話を書きます。

40代・50代で「痩せにくくなった」と感じた私の実感

若い頃と同じ食事量・同じ運動でも、体重が落ちない。それどころか、少し気を抜くとすぐ増える。年齢を重ねると基礎代謝や筋肉量が変わっていくと一般には言われますが、それを身をもって実感した、という感じでした。「努力が足りない」というより、体そのものが変わってきているように思えたんです。

「痩せにくい」のは気のせいじゃない:基礎代謝の話

この「痩せにくさ」、実は気のせいではありません。厚生労働省の情報サイトによると、加齢に伴って基礎代謝量(何もしなくても消費されるエネルギー)は低下し、その主な理由は筋肉などの除脂肪量が減っていくことにあるとされています。例として、体重70kgの男性の場合、基礎代謝量は20歳代で1,680kcal、50歳代では1,505kcalと、1日あたりおよそ175kcalの差が生じるそうです(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「加齢とエネルギー代謝」)。

175kcalといえば、だいたいおにぎり1個分。つまり、若い頃とまったく同じ生活をしていても、毎日おにぎり1個分くらいのエネルギーが消費されずに余っていく計算になります。「同じ生活なのに増える」という私の実感は、こういう体の変化と重なっていたわけです。

若い頃と同じダイエットが通用しにくい理由

「なら食べる量を減らせばいい」と思って、若い頃のように極端な食事制限をすると、今度は脂肪だけでなく筋肉まで落ちやすいと一般に言われています。筋肉が減れば基礎代謝はさらに下がるので、「痩せにくく、戻りやすい体」へ一歩近づいてしまう悪循環になりかねません。だからこそ40代・50代のダイエットは、「食べない」で頑張るより、「筋肉を守りながら減らす」ことが大事だと言われています。

自己流ダイエットの限界

これまで色々なダイエットを試してきました。でも、続かなかったり、続いても戻ったり。40〜50代になると、若い頃のような無理な食事制限は体への負担も大きい。「気合いと根性でどうにかする」やり方に、正直、限界を感じていました。

だから「医療の力を借りる」ことにした

そこで選んだのが、医師の処方のもとで行うメディカルダイエット(マンジャロ)でした。ただし、マンジャロは本来2型糖尿病のお薬で、ダイエット目的は適応外。医師の診察・処方・管理が必須です。「自己流の限界」を感じたからこそ、専門家と一緒に進める方法を選んだ、という流れです。

実際にやってみて感じたこと

3ヶ月で体重は落ちました(3ヶ月の体験記はこちら)。ただ、いいことばかりではなく、副作用や、やめた後のリバウンドなど、向き合うべきこともたくさんあります。「ラクして痩せる魔法」ではない、というのが正直な実感です。

今日からできる3つのこと

  • たんぱく質を意識して食べる:筋肉の材料を確保する(私の食事の工夫はこちら
  • 体を動かす習慣をつくる:身体活動はエネルギー消費を保ち、筋肉量の減少を遅らせることにつながるとされています(前述の厚生労働省ページより)。私は自宅でのストレッチやヨガから始めました(ヨガマットの記事はこちら
  • 毎日記録する:体重と筋肉量の変化を見える化すると、続けるモチベーションになります(私が使っている体組成計はこちら

同じ40〜50代の方へ

年齢とともに痩せにくくなるのは、あなたのせいではありません。体は変わっていくものだと思います。医療の力を借りるのも、選択肢のひとつ。ただし必ず医師とよく相談して、自分に合うか、無理のない方法かを一緒に考えてもらってくださいね。私の体験が、少しでも参考になればうれしいです。

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※記載は投稿時点の個人の体験・感想です。最新かつ正確な情報は医療機関でご確認ください。